はじめまして。女性の頭痛専門ふーちゃん 院長の三宅 由夏です。
当院には毎日、頭痛に悩むたくさんの女性が来院されます。
いつも笑顔で思いやりがあって
とっても優しいみなさん。
責任感が強くて、
仕事も家事もいつも一生懸命なみなさん。
本当に素敵な女性ばかりです。
でも・・・
頭痛が毎日続いている。
頭痛になると仕事を休んでしまう。
頭痛で寝込んで家事ができない。
頭痛がひどくて学校へ行けない
薬をたくさん飲みすぎて不安。
どうしてこんなにツラい頭痛になっちゃったんでしょう・・・
どうして心優しいみなさんがこんなにツラい思いをしなければならないのでしょう・・・
みなさんのお話を聞いていると、私も一緒に泣けてしまいます。
だって頭痛のツラさは、頭痛を持っている人が一番知ってるから。
頭痛のお子さんを持つお母さんにしか分からないツラさだから。
私は、会社員生活をしていた頃、とにかく毎日頭が痛かったです。
朝・昼・晩と鎮痛剤を飲むことが当たり前の生活でした。
頭痛になったら薬を飲む。
それ以外に何も考えませんでした。
薬を飲みたくてしょうがなかったです。
そんな生活が15年続きました。
今になって考えると、会社員生活は私には合っていなかったのかもしれません。
自分がしている仕事が誰の役に立ち、自分の未来のなんのためにやっているのか全く分からず、ただただ流されるだけの毎日でした。
争いが大嫌い、人に合わせることが得意、
自分の意見が言えない、、、
感情を表に出せない、、、
いつも自分に自信がなくて、周りの人が羨ましくて、私は誰に必要とされているのかと、悲しいことばかり考えるようになっていました。
週末は外にも出かけず、部屋で寝転んでよく窓から青空を眺めていました。
人に会うことがイヤでした。
何もかもが上手くいかなくて、悲しくて、いつも一人で泣いていました。
仕事、プライベート、色んな事が重なって、心も体も疲れ果てていました。
どうしよう。。
でも、このまま終わるわけにいかない。。
そうだ、まずはこの辛い頭痛を治そう。
そんな時に、師匠である日比大介先生との運命の出会いがありました。初対面の日、先生はギターを持って歌を歌い始めました。
ビックリでした(笑)
でも、その声はとても高らかに、青い大空に澄み渡りました。そしてその後、頭痛治療について熱く語り始めました。
会社生活を送りながら、頭痛治療を学ぶ毎日が始まりました。一緒に学ぶ仲間は、イキイキとしてとっても輝いていました。人を救う喜びに満ち溢れていました。
忙しい毎日でしたが、私は自分だけの場所を見つけました。とってもウキウキする毎日でした。
そして私はもう、会社に何の未練もなくなりました。
ここから私の頭痛治療家としての人生がスタート!
今わたしは、自分で決めた道を誇りを持って歩んでいます。
「特別なことがしたい訳じゃないんです。普通の生活がしたいだけなんです。」
私の治療院へ来られるみなさんが口をそろえてこう言います。
心優しくて我慢強い頑張り屋さんが頭痛になってしまう、ツラく生きづらい世の中です。
私がヒドい頭痛を抱えていた時は、心も身体もいつも無理をしていたような気がします。我慢して、自分をいつも押し殺していました。
時に、本来の自分らしい振る舞い方が分からなくなることもありました。
先生がいつも言われる言葉です。
『頭痛=人生』
痛みを取るだけでなく、その人が今まで抱えてきたものを受け止める。
頭痛は単なる表面的な痛みだけではなく、その人が抱えてきた辛い出来事、苦しかったり悲しかったりしたこと、色んな心の深い部分が背景となって頭痛を生み出しています。
頭痛が治ったら何をしたいですか?
頭痛が治ったらどんな未来が待っていますか?
今もあなたが頭痛で悩んでいるのなら、薬でごまかすのはもうやめにして私のところへ来てください。
もう悩まなくて大丈夫です。
あなたらしい生き方ができるように、優しくあなたのその痛みをとってあげたいです。